クリスタル・ケイを聴いていたら、かすれたような声がヒッキーを思い出させた。
と言うわけで、今、宇多田ヒカルのアルバム「DEEP RIVER」を聴いている。「東京NIGHTS」くらいしか記憶になかった。改めて聴くと「SAKURAドロップス」「traveling」など良い曲があるね。
ヒッキーは"UTADA"として全米デビューしたけど、もひとつだったそうね。あちらのジャーナリストが分析してたけど、「英語が歌用の発音じゃないので分かり難かった」「リリース前に地道なライブ活動がなかった」などが大きな敗因だとか。
松田聖子は発音のトレーニングはかなりやったそうで。まあ、あとは、あちらの人に合う合わないもあるんでしょうね。前評判は、割と良かったのに。
ヒッキーは、日本でデビューした当時が一番好き。HEY3にシークレットゲストで出演して、当日、観覧に来ていたギャラリーが仰天していたのを、今でも覚えてる。それくらい、皆が待ちに待っていたテレビ出演。輝いてたなぁ。
何処かでピュアさが減って行ったんだ。何処でだろ? でも、基本的に歌は上手いから、また、澄んだ感じの曲で帰って来てくれるでしょう。ただ売りまくるだけじゃなくてね。
posted by wolfalone at 16:39| 東京 ☀
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宇多田ヒカル
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